Shine your Heart with A Valuable ART

「SHAVASPACE(シャバスペース)」は、美術教育やアーティスト活動を行う団体です。
“Shine your Heart with A Valuable ART〜素敵な作品で心に輝かせよう!〜”の頭文字をとってSHAVA。美術やアートをシャバに溢れさせよう!という意味も込められています。

アートや美術はなんだかわからない…

みなさんはアートや美術に「親近感」を持っていますか?

でも日本では「アートや美術はなんだか難しい…」「美術館で絵を見ても良さがわからない…」「美術の本を読んでも理解するのに時間がかかる…そんな時間が取れない」と、多くの人がアートや美術にわからなさを感じています。

他のカルチャーとアートを比較してみるとどうでしょうか。映画やアニメや音楽はアートより多くの人のもとに届き、人々を楽しませています。休みの日にAmazon PrimeやNetflixで映画を見てワクワクしたり感動したり時には涙して感情を揺さぶられています。通勤通学や作業をする時にはスマートフォンで気軽に好きな音楽を聴いて楽しんでいます。

アートや美術も本来は映画や音楽と同じように、人の感情を揺さぶり、脳に刺激を与える素晴らしい営みなのに、どうして縁遠く感じられてしまうのか?その結果、私たちは次のように考えました。

アートは日常生活に浸透していない?

なぜアートは映画や音楽のように日常生活に浸透していないのか?その理由としてあげられるのは次のようなことでしょう。

  • 学校教育でほとんど扱われない
  • アートや美術と接触できる機会や場所が少ない
  • 難解そうに見える
  • 学ぶ環境が限られている

そもそも義務教育の美術の授業時間が少なくなっていく傾向にあったり、その美術の時間でさえ学ぶことより創ることに重きを置きすぎている傾向にあるため、「美術を学ぶ」という感覚が湧きづらいのではないでしょうか。

そして、大人になって教養に興味を持つようになって初めて「アートや美術を楽しみたい、学びたい!」と思っても、美術館に行くか、インターネットで調べて沢山の文字を読むか、書籍を読む他に今の日本では手軽に学べる環境がありません。そこでSHAVASPACEでは、「美術をもっと身近に」感じていただき、「学びやすい!」「楽しい!」と感じていただけるようにSHAVASPACEアカデミーというサービスを立ち上げました。

アートはいつもみなさんのそばにある!

私たちSHAVASPACEは、「アートの素晴らしさを多くの人に届けたい!」「気軽にアートを学んだり、楽しめる場を作りたい!」という思いから、映像でアートを学んだり、アートや美術が好きな方が集まれる場を作りました。

SHAVASPACEでアートの知識や作品や作家の情報を手軽に学んでもらうことができれば、美術館に行って絵を見ることがこれまでより楽しめたり、ふらっとギャラリーに行って絵を鑑賞したり、さらには絵を購入し家に飾ったりなど、アートが日常生活にグッと近づくと考えました。アートが日常生活の中に当たり前にあるということは私たちに様々な嬉しいことをもたらしてくれます。好きな作品や作家が居るということは「自分の好きなことがある」ということ。それはすなわち自分のアイデンティティが広がるということでもあります。購入した作品を家の中に飾れば文字通り、空間は彩られますし、気持ちも何だか明るくなります。美術館に足を運べば、先人の知恵とひらめきに接することができ、刺激を得ることができます。

また、詳しくはSHAVASPACEアカデミーのページをご覧いただきたいですが、自分が作品を鑑賞した感想を他の人とシェアすることで自分と他の人の物の見方や持つ感想がどれだけ違うかに気付かされ、驚き、また感動したり興奮を覚えることでしょう。私たちはまさに、アートを通して刺激や癒し、好きなことにいつでも触れられる幸せをSHAVASPACEアカデミーを通して創造していきます。

SHAVASPACEアカデミーとは?

美術やアートを深く理解し楽しむには、絵をただ漠然と見るだけでは不十分です。もちろん、予備知識がないまま絵を見ても楽しむことはできます。しかしそれだけではもったいありません。美術鑑賞は、見た作品やインプットした知識をアウトプットすることでより楽しむことができます。そうすることでどんどんと、自分の中のアートワールドが広がり、鑑賞体験が自分のものになっていくのです。

SHAVASPACEアカデミーでは、誰もが気軽にアートを学び楽しむことができるよう、学習コンテンツは「世界観溢れる映像コンテンツ」がメインとなっています。SHAVASPACEアカデミーで学べば、アートや美術ってこんなに奥深くて楽しいんだ!ということを体感していただけるに違いありません。